ミレ二アム ホテル ミネアポリス
Millennium Hotel Minneapolis

ミネアポリスで2泊しましたが、今回はミネアポリスのダウンタウンに建つミレ二アム ホテル ミネアポリス(Millennium Hotel Minneapolis)に宿泊しました。
コンベンションセンター近くに位置するので、ビジネスにも最適の立地です。

コーナーの部屋で、リビングのスペースもゆったりしていました。TVもベッドルームとリビングスペースの両方にありました。
リビングでくつろぐほどの時間の余裕は無かったのですが、ここにトランクを広げていたので、荷物の出し入れや出発前の荷造りは楽でした。

コーヒーメーカーとは別に、日本茶とお茶うけを用意してくださってました。

洗面スペースも広々としていて、女性の方が化粧品を広げるスペースも充分です。

バスタブが割と深く、ジェットバスが付いていたのが、とても嬉しかったです。一泊目は時差ボケのせいもあって、湯船でうたたねしてしまいました。2日目は朝早くから行動して、午後はけっこう歩いたので、やはりこのジェットバスがありがたかったです。
Randle’s Restaurant and Bar で夕食

夕食は、Meet Minneapolis のクリスティンに、Randle’s Restaurant and Bar というお店へ案内してもらいました。
僕は、フィッシュタコスを頂きましたが、とても美味しかったです。

ウォールアイ(Walleye)という五大湖やミシシッピリバーで捕れるスズキ目の淡水魚のフライを頂きました。あっさりとした白身で、フライにするとビールに合います。ウォールアイは、ミネソタ州の州魚だそうです。

Randle’s Restaurant and Bar の広い店内には、大小合わせるとかなりの数のモニターがあり、アメリカンフットボールやベースボールをはじめ、様々なスポーツが流されています。
月曜日だったので、大きなモニターで流れているアメフトは生中継では無いと思われます。その横の大きなモニターのベースボールは生中継の様でした。
入り口を入ってすぐの所に、ミネソタ・バイキングスの93番の選手のかなり大きな写真パネルがあり、その前でトレーナーやユニフォームのレプリカが並べられていて販売していました。
この93番の選手は、2010年に殿堂入りしたミネソタ・バイキングスのジョン・ランダル(John Randle)です。
ポジションはディフェンシブタックルで、1997年のNFLサック・リーダーとなりました。
ディフェンシブタックルとは、守備側のセンターの隣の位置で相手の攻撃をタックルで潰す役割です。
相手の攻撃陣の要のクオーターバックがパスを投げる前に、クオーターバックにタックルをして潰すことをQBサックと言います。このQBサックは攻撃側には大きな痛手となるので、守備側からするとビッグプレイとなるのです。
ジョン・ランダルは、1997年のシーズン中、NFLで最もサックをした選手なのです。
お店の名前は、このジョン・ランダルの名前を拝借しています。 ミネアポリスのダウンタウンには多くのスポーツバーがありますが、その中でもこのお店はかなりプレミアムなお店ですね。
⇒ 04. ミシシッピリバーでカヤック へ続く
| ミシシッピリバーカントリー 2017 | |
|---|---|
| 01. ミネソタ,ウィスコンシン,イリノイを旅する | |
| 02. ペイズリーパーク | |
ミレ二アム ホテル ミネアポリスの場所と行き方
Millennium Hotel Minneapolis 1313 Nicollet Mall, Minneapolis, MN,
ミネアポリス・セントポール国際空港からミレ二アム ホテル ミネアポリスへ車(レンタカー)で行く場合の一例
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