アウトドア天国のマンモスレイク

レポート:白石あづさ

アウトドア天国のマンモスレイク

デスバレー」しかり、カリフォルニアには「おや?」っと思う不思議な地名が多いのですが、「マンモスレイク」もそのひとつ。これはたぶん、かつてマンモスがのしのし歩いていたのであろう、大小の湖はそれぞれのマンモスのファミリーが暮らしていたに違いありません。

アウトドア天国のマンモスレイク

そう信じて向かってみれば、初夏の日差しのなか、半袖でスキーを楽しむ美しいスキーリゾートが現れました。

アウトドア天国のマンモスレイク現地の人に聞いてみれば、「マンモスレイクというのは、マンモスがいたわけではなく、マンモス級のでっかい金塊がでたから」なのだとか。なーんだ、マンモスはいなかったのか……ん?でも金塊!? 今もザクザクと採れているのかしら?
 
「マンモス級の金塊は実はただの噂だった……という話もあるんだけど、一時期、その噂を信じて人々がやってきたのは確かよね」。その後、金塊を求める人々が去っても、冬はスキー、夏はフライフィッシングやハイキングなど一年中、アウトドアを楽しめる一大リゾート地としてマンモスレイクは発展していきました。

アウトドア天国のマンモスレイク

美しい湖のほとりでは、キャンピングカーが並び、泳ぐ人もいれば釣りを楽しむ人の姿も。雪は少ないものの、夏でもスキーを楽しめるなんて、まさにアウトドア天国ですね!

アウトドア天国のマンモスレイク

さっそく街の中心を歩いてみましょう。かわいいカフェやおしゃれなレストランの看板が見えます。朝ならば、ハンバーガー屋さんのテラスで山を見ながらゆっくりコーヒーを飲むのもいいかもしれません。

ウェスティン・モナーク・リゾート・マンモス

アウトドア天国のマンモスレイク

この日は、雪山が見渡せるリゾートホテル、ウェスティン・モナーク・リゾート・マンモス(The Westin Monache Resort Mammoth)へ。ロビーに置かれたテーブルは丸木だったり、部屋には暖炉にみせた暖房もあり、なんだかほっこりするホテルなのでおすすめです。

アウトドア天国のマンモスレイク町中にあるので、夜の美しい街をぶらぶらしながらレストランを探してビールを飲んでも歩いて帰ってこられるのが嬉しいですね。

アウトドア天国のマンモスレイク

帰り道、街の広場でたき火に当たる人たちを発見。ここで静かに二次会なんて素敵かもしれません。

絶景のカリフォルニア 2016 ボディ州立歴史公園とモノレイク につづく

絶景のカリフォルニア まだ見ぬ景色に出会う旅 2016
01. デスバレー国立公園
02. マンモスレイク
03. ボディ州立歴史公園とモノレイク
04. ヨセミテ国立公園
05. キングズキャニオン国立公園&セコイア国立公園


白石あづさ プロフィール

白石あづさ プロフィール日本大学芸術学部卒業後、3年間の世界一周旅行を経て旅行ライター・カメラマンに。旅雑誌や週刊誌などに旅行記や写真を掲載。著書に「世界のへんなおじさん」(小学館)がある。世界の動物の肉料理エッセー「世界のへんな肉」(新潮社)が10月末(2016年)に刊行予定。現在、グルメ雑誌「おとなの週末」にて「白石あづさの日本の珍祭・奇祭」を連載中。

マンモスレイクの場所と行き方

Mammoth Lakes 
ロサンゼルス国際空港からマンモスレイクへ車(レンタカー)で行く場合の一例

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