アイダホ州の概要
アイダホ州の特徴
アイダホといえば、やっぱりポテト!州のじゃがいも生産量は国内でもトップクラスです。
州の大部分は山岳地帯であるにもかかわらず、じゃがいもの他にも豆類、麦などを生産しているというのが驚きです。
また、自然を活かした観光業なども州の大きな収入源で、手つかずの大自然を楽しむために州外からも観光客が訪れています。
州の南部ボイジーは大きな半導体メーカーやコンピューターメーカーもあり、ハイテク産業の拠点にもなっています。
アイダホ州の州都
ボイシ Boise
アイダホ州の成立過程
原住民が暮らすこの地に、ルイスとクラークの探検隊がロッキー山脈を越えやってきたのは19世紀に入ってからのことです。 オレゴントレイルを辿り、西を目指す開拓民たちが、この先のオレゴン州やカリフォルニア州へ向かっていました。 そんな中、一部の開拓民はこの地に留まり、農耕を始めこの地に居住したのだそうです。 1863年、アブラハム リンカーン大統領により、この地はアイダホ準州と定められました。 当時のアイダホ準州には、後にアイダホ州、モンタナ州、ワイオミング州となった地域も含んでいました。 そして1890年7月3日、43番目の州として制定されました。
隣の州との関係
北はカナダ、東はモンタナ州とワイオミング州に、南はネバダ州とユタ州、西はワシントン州とオレゴン州に接しています。
アメリカ合衆国造幣局50州25セントプログラム
発行年 2007年 発行順 43番
コインのテーマはESTO PERPETUA(永遠であれ!)というラテン語で、アイダホ州のモットーです。絶滅の危機にされされているハヤブサがアイダホ州の上に描かれています。
画像提供:”United States coin images from the United States Mint.”
アイダホ州の場所
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