ピア・マーケット・ロッジ

ピア・マーケット・ロッジ
Pier Marquette Lodge

初日の宿泊先は、ピア・マーケット州立公園内にあるピア・マーケット・ロッジです。

ロッジと言っても日本のロッジとはイメージが異なります。山小屋風のリゾートホテルです。落ち着いた感じで、のんびりと過ごすにはとても良いと思われます。
カンファレンスセンターを備えているので、会合やセミナーにも使えます。
州立公園内にあるので、ロッジのまわりを散策すると、自然のど真ん中に建っている事を実感できます。
ロッジには72室の客室があり、他に7つのキャビンがあります。

キャビン

敷地内に7つのキャビンがあります。

メインのベッドはクイーンサイズです。

家族で使う事も想定して、2段ベッドが備わっています。

ロッジの部屋

ゆったりとしたキャビンを用意してくださったのですが、キャビンはWiFiがつながらないので、ロッジの部屋に移ることになりました。

ロッジのレストランで夕食

ロッジのレストランで夕食を頂きましたが、とてもボリューミーで美味しかったです。

ロッジの名物のLodge Famous Fried Chicken、メニューにはチキン1/2と書いていますが、一羽分ぐらいのボリューム。キャットフィッシュ（なまず）のフライはふわふわの白身でとても美味しかったです。

ラザニアは気絶しそうなボリュームですが、トマトがフレッシュで見た目よりも軽く感じます。ロジャーさんが注文したポーク・チョップも美味しそうでした。

早朝の散歩

朝食前にロッジの周りを散策しました。

まずは、テニスコートなどがある場所を抜けてオートキャンプ場を散歩しました。

このモーターホームは、玄関に鉢植えの花がずらりと並んでいて、ここに数週間は住んでいるって感じでした。

オートキャンプ場を道路の方へでて、サイクリングロードを歩いてロッジの方へ戻ります。ミシシッピ川やイリノイ川に沿って、このようなサイクリングロードが延々とつながっています。

川の近くの屋根付きベンチの所へ行くと、屋根の軒下にたくさんの燕の巣があり、屋根の下に足を踏み入れた途端、たくさんのツバメが飛び出してきました。日本で良く見るツバメと違って、尾っぽが割れていません。後で調べてみたら三色燕（American cliff swallow）という種類の様です。

川の淵まで行くとたくさんのガチョウが居ました。

レストランの窓の所にハミングバード（ハチドリ）がやってきます。羽根を動かすスピードが速いので、羽根が写真に写りません。
僕は、多くのガチョウも良かったのですが、ハミングバードを見れたことが嬉しかったです。

⇒ グレート リバー ロード イリノイ 2016　ハーポール・ハートランド・ロッジ　に つづく

取材協力：グレート リバー ロード

ピア・マーケット・ロッジの場所と行き方

Pere Marquette Lodge　13653 Lodge Blvd、Grafton, IL
ランバート・セントルイス国際空港から車（レンタカー）で行く場合の一例

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