レインボーリッジファーム B & B

レインボーリッジファーム B & B
飼育体験ができるB & B

ラ・クロスのダウンタウンから北方向に約10マイル（16km）の所にあるレインボーリッジファーム B & B を訪問しました。
直訳するとレインボーリッジという名前の、B & B（宿泊施設）もある農場もしくは飼養場ということになります。

ハウサ―ロード（Hauser Rd）という道路沿いに建つ看板の所から、たくさんのヤギがいる丘が見えます。

体験型の牧場

レインボーリッジファーム B & B では、ヤギ、ヒツジ、子牛、豚、ニワトリ、七面鳥などが飼育されています。

ウィスコンシン州の名産品の一つがチーズです。チーズと言えばオランダなどヨーロッパ諸国が名産のイメージですが、生産量が最も多い国はアメリカなのです。そのアメリカの中で最も多くのチーズを作っている州はウィスコンシン州です。
ですからヤギや牛の酪農は、ウィスコンシン州から切り離せないのです。
ただし、それはウィスコンシン州の一般的な話で、レインボーリッジファーム B & Bの一押しのお土産品は”Goat Milk Soap”です。

単に動物たちを飼っているだけでなく、乳しぼりをはじめ様々な事を体験できるようになっています。

学校に通う生徒たちのための教育ツアー、子供を対象としたサマーキャンプ、農場の日のキャンプなどを開いています。
子供に限らず、様々な年齢層にあったプログラムも用意されています。
体験プログラムの内容は季節によって異なり、予約制となっています。

特にヤギと一緒にヨガをする Goat Yoga は人気のプログラムです。

まだ、レインボーリッジファームがそれほど有名で無い頃、予約制にしていなかったのですが、体験をした人がSNSに掲載したところ、一気に注目を浴びて1日で1,000人以上の人が押し寄せてきてパニックになってしまったそうです。
それ以来、予約制にして適正な人数で開催されるようになりました。
今では、アメリカ国内だけでなく、海外からもやってくる人もいるそうです。