フレッシュウォーター プロ 観戦記

フレッシュウォーター プロ 観戦記

ハンティントン ビーチから約450km北へ、LAの大渋滞を抜け、山を越え、広大な平地を見ながら走りに走って、やって 来ましたレモア。広大な農場の中を走って行くと、見えてきた、サーファー達の夢の場所。そう、ここがサーフィン界の王様、Kelly Slater(ケリースレーター)が開発した人工サーフィン プール、その名もSurf Ranchサーフ ランチ)。

フレッシュウォーター プロ 観戦記サーファーの誰もが一度はサーフィンしてみたいと夢見るこの場所で、2019年 9/19~21にサーフィンの世界最高峰のチャンピオンシップ ツアー(CT)第8戦 Freshwater Pro( フレッシュウォーター プロ )が開催された。

フレッシュウォーター プロ 観戦記

9歳のヒラも6月に、ここで今大会のメインスポンサーでもあるOuterknown( アウターノーン )の招待でサーフィンするチャンスを頂き、とても良い経験をさせて頂いたが、今回は世界のトッププロ達のパフォーマンスを見れるということで、かなりの興奮状態!!

とても広いサーフ ランチ

フレッシュウォーター プロ 観戦記

大会会場に入って感じることは、とにかく広い!サーフィン プールの隣には、それと同じサイズの池があり大会期間中はリゾートビーチのように施設を整えて、家族連れでも一日中楽しく過ごせるようになっていた。

観客や観戦の様子

フレッシュウォーター プロ 観戦記

いよいよ、大会観戦!! 今回は21日の土曜日だけが、一般公開日だったので凄い観客数。プールサイドの観客達は満員で何層にもなっている。 プールの端から端まで歩いてもかなりの距離があるのに、本当に凄い数の観客数。 日本人もいるかなー、なんて注意してましたが見当たりませんでした・・・

フレッシュウォーター プロ 観戦記

さすが内陸に位置するサーフ ランチ、日中は40度越え、乾いた土が風に舞ってます。でもこの大会、海で行われる普通のサーフィン大会と違い、波待ちの時間が必要無いので、きちんとスケジュール通りに選手達が波に乗るので、休憩してもちゃんとお目当ての選手のサーフィンが確実に見れるという、とても観客達には合理的な大会。

フレッシュウォーター プロ 観戦記

ヒラはトッププロのサーフィンに感動、興奮、叫びまくり。凄いの一言!

若手招待選手と交流するヒラ

フレッシュウォーター プロ 観戦記

そんなトッププロ達の中で今回、QSノースアメリカ地域にエントリーしている選手の中から、若手招待選手としてフレッシュウォーター プロに参戦したJett Schilling( ジェット シュリング )選手, Kade Matson( ケイド マトソン )選手、Crosby Colapinto( クロスビー コラピント )選手にVisit California のブースで会う事が出来た。
写真:左からCrosby Colapinto 選手、Kade Matson 選手、Jett Schilling 選手、ヒラ君

フレッシュウォーター プロ 観戦記

3選手とも南カリフォルニア、サンクレメンテ出身で18歳以下のトッププロサーファー達。中でも Jett 選手は今大会 最年少の16歳。これから飛躍して行く選手の一人。ヒラにとっても、若手のホープ達とコミュニケーションをとることは何よりの勉強! Jett 選手に「プレッシャーあった?」なんて質問したら、「とにかく、一発勝負だから、転ばないようにって、自分に言い聞かせたよ」なんて返事が返ってきました。
本当にその通り!この大会は海で行われるサーフィンの大会と違い、各選手達は決められた本数の波に乗りその合計点数で競い合うという、普段とは少し違った採点方式のサーフィン大会のため、ミスをしたら取り返すことが難しいので、選手達にかなりのプレッシャーのかかる大会なのです。

フレッシュウォーター プロでの結果は、3選手とも17th Place Points で、Crosby Colapinto 選手は31位、Kade Matson 選手は24位、Jett Schilling 選手は29位 でした。

ファイナルを観戦

カリフォルニア・ドリームキッズのサーフィンレポート

大会も後半戦、いよいよファイナル(決勝)。VIPエリアに行き、目の前で行われているサーフィン大会をその会場に設置されている巨大なスクリーンで観戦。これもまたサーフ ランチでしか味わえない違う雰囲気では。

フレッシュウォーター プロ の優勝者

カリフォルニア・ドリームキッズのサーフィンレポートメンズはブラジルのフィリペ・トレド(Filipe Toledo)を破って、昨年に引き続きブラジルのガブリエル・メディーナ(Gabriel Medina)が優勝。レフト1本目に高さのあるエアリアルでボードの左右をグラブレールするという大技を決めて、なんと9.93のスコアをメイクしました。

カリフォルニア・ドリームキッズのサーフィンレポートそしてレディースは、カリフォルニアサンタバーバラ出身のレイキー・ピーターソン(Lakey Peterson)が、フランスのジョアンナ・デフェイ(Johanne Defay)をくだして優勝を飾った。
ジョアンナは、ライト1本目で9.00、レフト2本目で8.60と両サイドでエクセレントスコアをメイクしたが、レイキーがレフト3本目で8.70、ライト3本目で9.33を叩き出しての逆転優勝でした。
 
※レイキー・ピーターソン選手との2ショット

カリフォルニア・ドリームキッズのサーフィンレポート

今回の大会を見学し、テクノロジーの進化や時代の流れと共にサーフィンも様々な変化をしてるの感じることができました。この大会はまさに「未来のサーフィン大会」ではないでしょうか!!
現在、カリフォルニアパームスプリングにも、新しいサーフィン プールがあるリゾートが建設中で、ここがオープンしたらまた更に違ったサーフィンを体験できるのではないでしょうか。

協力:カリフォルニア観光局、WSL

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サーフ ランチの場所と行き方

Surf Ranch 18556 Jackson Ave, Lemoore, CA
ロサンゼルス国際空港から車(レンタカー)で行く場合の一例。

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