メンフィスで話題のレストラン
ザ ビューティー ショップ

ザ ビューティー ショップ The Beauty Shop

ザ ビューティー ショップは、メンフィスのビールストリートから東に約4.5マイル(7.2km)ほどの所、最近の注目スポットであるクーパー・ストリート(Cooper St)に位置する人気のレストランです。
ザ ビューティー ショップの場所と行き方

クーパー・ヤング・ディストリクト
ベスト・ネイバータウン

ザ ビューティー ショップ The Beauty Shop

クーパー・ストリートヤング・アベニューには、ザ ビューティー ショップ以外にも特徴的なレストランやカフェが点在していて、地元の流行に敏感な人たちがやってくるスポットです。
また、ザ ビューティー ショップから南へ0.1マイル(160m)ほどの所に”Johnny Cash’s First Performance Historic Marker”が建っています。1954年12月にシンガーソングライターのジョニー・キャッシュJohnny Cash)が、この地で音楽活動を開始したのです。
他に、ザ ビューティー ショップから北へ0.2マイル(320m)ほどの所に、今回の取材力でも訪問したメンフィス ドラム ショップMemphis Drum Shop)があります。
クーパー・ヤング・ディストリクトは、アンティーク・ショップなどもある、なかなか興味深いスポットなので、また機会があれば、この周辺をゆっくりと取材したいです。

ザ ビューティー ショップの様子

ザ ビューティー ショップ The Beauty Shop

ザ ビューティー ショップは、50年代の美容室をイメージしたレストランですが、実際にもともとはヘアサロンだったそうです。ザ ビューティー ショップの店頭には、女性客がカクテルグラスを持ってフード型ヘアドライヤー付のチェアーに座っているイラストがあります。パッと見たらヘアサロンかと思ってしまいますね。ザ ビューティー ショップのモットーである“Look Good. Eat Good.”のフレーズが印象的です。

ザ ビューティー ショップ The Beauty Shop

お店に入ると、まずはバーカウンターがあります。ユニークなのはミントグリーンの洗面台があることです。

ザ ビューティー ショップ The Beauty Shop
ザ ビューティー ショップ The Beauty Shopお店の奥のテーブル席には、レトロなデザインのフード型ヘアドライヤー付のチェアーがあります。
このユニークなザ ビューティー ショップは、独創的な料理を作る カレン・キャリア(Karen Carrier)さんという女性が創立者ですが、朝食を頂いたカフェ キーオのケヴィン・キーオ(Kevin Keough)さんが共同創立者なのです。

ザ ビューティー ショップ The Beauty Shop

メニューもお洒落なヘアサロンのコースメニューやファッション雑誌のインデックスのようなデザインです。サラダの種類が多く、料理もヘルシーなものも多いです。

ザ ビューティー ショップ The Beauty Shop
ザ ビューティー ショップ The Beauty Shop僕はクリスピー・ダック(Crispy Duck)を頂きました。皮がパリっとなる感じにローストした鴨肉とブラックベリーのソースは相性抜群です。鴨肉の下に敷かれているのは、スコルダリャ(skordalia)という地中海料理で、一般的にはニンニク風味のマッシュポテトですが、ザ ビューティー ショップのスコルダリャは、ニンニクではなくアーモンド・チェリーで風味付けをしています。サラダに使われている野菜はとても新鮮で素材の味がしっかりとしたものです。プチプチとした食感でほんのりとすっぱいものがサラダに良いアクセントを与えて食が進みます。最初に口にした時「食べたことがあるけど何かな?」と思っていましたが途中でザクロだと気づきました。とても美味しいディナーでした。
営業時間などはホームページをご覧ください。⇒ ザ ビューティー ショップ

次回 ⇒ 43. ブルー プレート カフェ Blue Plate Cafe に続く

ミシシッピ・リバー・カントリーUSA  Memphis Tourism

ザ ビューティー ショップの場所と行き方

The Beauty Shop 966, 5611, Cooper St, Memphis, TN メンフィス国際空港からザ ビューティー ショップへ、車(レンタカー)で行く場合の一例。

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