夜のモール・オブ・アメリカ

夜のモール・オブ・アメリカ

もちろん北米最大の「ショッピング」といわれるモール・オブ・アメリカ。全てのショップを制覇することは無理なので、とにかく夜も歩きながら気になった店を訪ねてみました。

モール・オブ・アメリカ 充実のアトラクション

日本でも最近人気のある狐のマークの付いたデイパックでお馴染みの「フェールラーベン」。もともとスウェーデンの小学校のランドセルのようなものだったデイパックほか、アウトドア・ファッションも扱うお店。ウォーターボトルをリサイクルしたマテリアルで製造したデイパックがお勧めです。

モール・オブ・アメリカ 充実のアトラクションブランド店もそこかしこに点在するモール内。しかし、やはりアメリカンブランドのフラッグショップがお目当てです。一足買うと一足を貧しい子供たちに寄付するという運動を始めたカジュアルシューズ「TOMS」

夜のモール・オブ・アメリカ地元発キッチュファッション+グッズの店「ラグストック」、「アンソロポロジー」

夜のモール・オブ・アメリカこれも地元発子供のおもちゃの店「クリエイティブ・キッズスタッフ」

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当然「コーチ」や「ケイト・スペード」も健在。

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「マイケル・コース」や「ラッキーブランド」、「フリーピープル」も覗いてみたいファッションブランド。洋服と靴にタックスがかからないミネソタ州なので、セールアイテムなら更にお安い感があって、危ない、危ない。財布の紐が緩みます。

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今回とてもエンジョイしたのは、東京にもオープンしているドイツ発「フォムファス」です。

夜のモール・オブ・アメリカ様々なフルーツやスパイス、ハーブをミックスしたビネガーやオイル、またワインなどを量り売りしてくれる楽しいお店。テイスティングやデモンストレーション・クラスもあって、どれもこれも味見してみたくなります。私もスモモと生姜フレーバーのビネガーの小瓶を購入しました。

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ミネソタが本社のナチュラル・コズメ+ヘアケアの「アヴェダ」にも立ち寄ります。

夜のモール・オブ・アメリカ髪質や悩みをカウンセリングして、それにあったプロダクツを紹介してくれたり、また旅行用に最適のお試しサイズのハンドクリームやリラクシング・オイルなどはお土産にも最適です。

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夜のモール・オブ・アメリカ途中で、やはりこれは見ておこうと、プリンスのコスチュームなども展示してある「ハードロックカフェ」へ。

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買い物に疲れたら、コーヒーショップに立ち寄るもよし、またそこかしこにあるラウンジチェアで休憩、それとも新しく拡張されたノースエリアのシンプルですっきりしたフードコートで軽食も良いかもしれません。

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白を基調にしたノースサイドでは、ちょうど今季のトレンドファッションを着て、生きたマネキンをするモデルさんたちを見つけました。

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買い物にあきたら、のんびり水族館で過ごします。本格的なアクエリアムを併設するモール・オブ・アメリカ。イーストサイドの地下へ降りていくと、子供たちが歓声をあげて、小型のエイが浅い水槽の中を泳ぎ回る様子を見ています。「シーライフ・ミネソタ水族館」です。薄暗い光の中で輝く様々なクラゲたちを眺め、興味深い海中生物を見学し、やがて、透明チューブのトンネルを歩いて、巨大なサメやウミガメ、群水する魚に囲まれながら、ひととき、水中の饗宴を満喫します。

夜は本格的なレストランも多いモールで食事も可能です。ヒップでおしゃれなインテリアの寿司と和食の店「マススシ+ロバタ」は若者を中心に人気があります。ミネアポリスに一号店をオープンした地元セレブシェフのレストランです。

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また、「ツインシティ・グリル」もミネソタ・オリジナル。アメリカン・カジュアル・ダイニングが楽しめるレストラン。新たにオープンして話題になっているのが、一号店の様子がケーブルテレビのリアリティショーになった、俳優マーク・ウォルバーグと彼の兄弟のバーガーショップ「ウォルバーガーズ」。アメリカらしいフードカルチャーです。

夜のモール・オブ・アメリカ私は今夜は、いろいろなフードを選んで、ワインやカクテルとともにラグジャリーなシートで映画を楽しめる「CMXシネマズ」の一館(14スクリーンあります。)で、過ごすことにしました。

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リクライニングしてふかふかの革張りの席に身を沈め、ワインと焼きたてのジャイアント・プレッツェルを傍らに。

初回 ⇒ 1. モール・オブ・アメリカ 全米最大規模の複合型施設

モール・オブ・アメリカ

モール・オブ・アメリカの場所と地図

ミネアポリス・セントポール国際空港からモール・オブ・アメリカメトロ ライト・レールで行く場合の一例。

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