ラジソン・ブルー モール・オブ・アメリカ

今回のモール・オブ・アメリカ滞在は、せっかく素敵なホテル2軒が直結しているんだからということで、モール内に宿泊しちゃいました。
先にオープンしたのはヨーロッパではお馴染みのホテルブランド「ラジソン・ブルー」。ラジソン系列の中ではデザイナーズホテルとして知られています。独立したロビー以外にモールとは2階部で直結、とっても便利です。500室もある客室はキングベッド181室、クイーンサイズベッド2客のツインルーム290室、そして29室のスイート。また室内プールやスパもあって本格的なリゾート感覚も。
ファイアーレーク・グリルハウス&カクテルバー

それだけではなく、2階にある「ファイアーレーク・グリルハウス&カクテルバー」はホテル内だからなんて侮ってはいけません。

カクテルもディナーもハイレベルなものが楽しめます。

地元の素材を活かしたメニューには、シンプルなローズマリーといったハーブを活かしたローストチキン、ポーク、またミネソタ名物、淡水魚の白身魚ウォーライはわざわざネイティブ・アメリカンの魚師から仕入れたもので、必ずや試したい一品です。
ラジソン・ブルー モール・オブ・アメリカの室内

部屋はエッジのきいたモダン+アーバン・スタイル。

でも気後れするようなものじゃありませんでした。

キングベッドはさすが、アメリカ。両手両足を思いっきり広げてもまだまだ広々。寝相が脅威のように悪くても、大丈夫。貧乏性の私はなぜか起きてみると端っこの方に寝ていたり。
パブリックスペースやミーティングルーム

このホテルはロビーも個性的です。

またパブリックスペースやミーティングルームには、地元のアーティストの作品が、まるでギャラリーのように飾られています。

これを見て歩くのも楽しいひととき。
モールへと続くエントランスの壁に、ぽつんと書かれていたペンギンの絵。ネクタイをしてブリーフケースを持っています。何かのロゴのよう。尋ねてみたら、これもアート作品。日常のルーティーンを忘れようよという、ホテルの雰囲気にあったメッセージがあるんだそうです。
そしてさすがミネソタ州はあの伝説のミュージシャン、プリンスの生まれ育ったところ。柱の一箇所に、それとなく落書きのように、彼のロゴマークがペイントされてありました。
カクテルにオススメは、ミネソタ産の「プレーリー・ウォッカ」を使ったもの。これで一息ついて、また夜9時半のモールのショップの閉店まで、頑張る?
次回 ⇒ 3. ホテル三昧のモール・オブ・アメリカ滞在 Part 2 に続く

| モール・オブ・アメリカ 滞在レポート | |
|---|---|
| 1. モール・オブ・アメリカ 全米最大規模の複合型施設 | |
| 2. ホテル三昧のモール・オブ・アメリカ滞在 | |
| 3. ホテル三昧のモール・オブ・アメリカ滞在 Part 2 | |
| 4. モール・オブ・アメリカで遊ぶ | |
| 5. 北米最大規模のショッピング+夜も楽し | |
Radisson Blu Mall of Americaの場所と地図
ミネアポリス・セントポール国際空港から Radisson Blu Mall of America へメトロ ライト・レールで行く場合の一例。
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