ファーガス・フォールズ湿地管理地区

ファーガス・フォールズ湿地管理地区
Fergus Falls Wetland Management District

ファーガス・フォールズ湿地管理地区（Fergus Falls Wetland Management District）は、ミネアポリス・セントポール国際空港から北西へ約190マイル（304km）の所に位置し、約50,000 エーカー（202平方キロメートル）の野生生物の生息地を管理しています。

特に、カモ、ガチョウ、白鳥などの水鳥が営巣する湿地と草原を保護、復元、管理するよう努めています。1962年の設立時からある、水鳥生産地と呼ばれる223の管理地のほとんどは一般に公開されています。

バードウォッチング（293種以上の鳥類）、ハイキング、写真撮影、スノーシューなど、野生動物を観察しながら、四季を通じてさまざまなアウトドア・レクリエーションを楽しむことができます。

ほとんどの訪問者が、探索を始めるの起点は、プレーリーウェットランズラーニングセンター（Prairie Wetlands Learning Center）です。

ファーガスフォールズ湿地管理地区は、淡水プレーリー湿地と関連する北部トールグラスプレーリーが合流して、北部広葉樹林との移行ゾーンを形成する地域にあります。この生息地のブレンドは、鳥の種の多様性につながります。
ボボリンク、ハシビロガモ、カオグロクイナは、興味深い例となります。

資料協力：U.S. Fish ＆ Wildlife Service

Fergus Falls Wetland Management District 18965 County Highway 82 Fergus Falls, MN
ミネアポリス・セントポール国際空港から車（レンタカー）で行く場合の一例。