漫画家 チャールズ・シュルツの出身地

スヌーピーの故郷

世界中で愛される漫画「ピーナッツ」を産んだ漫画家チャールズ・シュルツはセントポール出身。スヌーピーやチャーリー・ブラウンなど、彼が生み出したキャラクターが最初に登場したのは、1947年に地元の新聞に掲載された『リル・フォークス』でした。その後、1950年10月2日から『ピーナッツ』(Peanuts)というタイトルで全米8紙で連載が開始されました。
『ピーナッツ』の人気は高まり、コダック社やフォード社などがキャラクターを使用するほどとなり、リューベン賞を受賞。1967年、『ピーナッツ』のキャラクターたちはタイム誌やライフ誌の表紙に登場。1969年にはスヌーピーのぬいぐるみがアポロ10号に乗って月に向かって飛び立つというほどアメリカ国民に愛される程になった。

ピーナッツ・ギャング達の像

この愉快なピーナッツ・ギャング達の像はセントポールのダウンタウンに建つ、ランドマーク・センターに隣接するランドマーク・プラザ(Landmark Plaza)やライス・パーク(Rice Park)へ行けば見ることができます。この2つの公園には他にもいくつかの像があるので、「ピーナッツ」ファンにとっては探索するのも楽しいはず。

協力:ミシシッピ・リバー・カントリーUSA Visit Saint Paul

ランドマーク・プラザの場所と行き方

Landmark Plaza 379 St Peter St, St Paul, MN
ミネアポリス・セントポール国際空港から車(レンタカー)で行く場合の一例。

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