チェーン・オブ・クレーターズ・ロード
Chain of Craters Road

チェーン・オブ・クレーターズ・ロード Chain of Craters Road

チェーン・オブ・クレーターズ・ロード(Chain of Craters Road)は、ハワイ火山国立公園内の主要道路で、デバステーション・トレイルの駐車場からホーレイ・シー・アーチがあるターンアラウンドまでの18.7マイル(30km)の舗装道路。溶岩で埋め尽くされた台地を横切り、最終的には海辺を走る絶景のドライブコース。デバステーション・トレイルホーレイ・シー・アーチとの標高差は 3,700フィート(1,128m)ある。
チェーン・オブ・クレーターズ・ロード/ターンアラウンドの場所と行き方

チェーン・オブ・クレーターズの名前通り、道路から東側には小さな旧噴火口が連なるように残っており、そのうちのいくつかはトレイルを歩いて見に行くことができる。
海が見える駐車スペースがあれば、車を停めて海の方を眺めると、溶岩の平野を見下ろすことができる。

協力:National Park Service

チェーン・オブ・クレーターズ・ロードのヒストリー

最初のチェーン・オブ・クレーターズ・ロード (旧コケット トレイル) は148,000ドルの費用をかけて建設され、1928年4月15日に開通しました。マカオプヒ・クレーターの縁が終点でした。
マカオプヒから海岸 (カラパナ) までのチェーン・オブ・クレーターズ・ロードは 1965年に開通しましたが、1969年にマウナウル噴火が始まったときに部分的に埋もれてしまいました。
マウナウル噴火後、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードは再調整され、1979年6月に再開通しました。
プウ・オオ(Puʻuʻōʻō)の噴火で、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードの約9マイル(14.5km)が溶岩に覆われました。
1989年6月にワハウラ・ビジターセンターが焼け、1997年8月にワハウラ・ヘイアウが溶岩に埋もれました。
1992年11月、カモアモア村の敷地、ヘイアウ、キャンプ場、ピクニックエリア、黒砂のビーチが溶岩に飲み込まれました。

チェーン・オブ・クレーターズ・ロード/ターンアラウンドの場所と行き方

Chain of Craters Road Turnaround Chain of Craters Rd, Pāhoa, HI
ハワイ ヒロ空港からレンタカーで行く場合の一例。

 ⇒ 大きな地図で見る