ハナウマ・ベイ Hanauma Bay
ハワイ州 オアフ島 南東部にある、自然保護区に指定されている湾で、透明度の高い遠浅の湾内に、サンゴと熱帯魚が集まることからシュノーケリングのポイントとして人気が高い。
もともとは海辺の火山の火口跡（クレーター）でしたが、波の浸食で美しい入り江となりました。
自然保護に関する教育ビデオ
正式名称はハナウマ湾自然保護区(Hanauma Bay Nature Preserve)。
自然保護区なので、いくつかの禁止事項が設けられており、これらの規則を守る必要があります。
特に海洋生物を保護するために、サンゴの上を歩いたり座ったりしないとか、魚などに餌を与えない。水溶性サンオイルを使わない。などなど、湾内のデリケートな海の生態系を守るために、責任ある行動をとらなければなりません。
ハナウマ・ベイに入場したら、ビーチに降りていく前に約9分程の教育ビデオを見なければなりません。英語ですが子供でも分かる内容となっています。禁止事項を頭に入れてから、湾で楽しもう。
空から見たハナウマ・ベイ。もともと火山のクレーターだったが、岸が侵食されて湾になった様子がよく分かる。ハナウマ・ベイの向こうに見えている小高い丘、ココヘッドもクレーターです。
ハナウマ・ベイへの行き方
ワイキキからハナウマ・ベイへ車（レンタカー）で行く場合の一例
⇒ 大きな地図で見る