アメリカ ヤマセミ Belted Kingfisher

アメリカ ヤマセミ Belted Kingfisher

アメリカ ヤマセミ(Belted Kingfisher)は、グランドキャニオン国立公園では、コロラド川と支流で、一年中見ることができる留鳥。
※ リムからコロラド川の日帰りは、行程的に無理。

頭、背中、羽、尾、胸は、青灰色。首を一周する白い輪がある。胸と脇に茶色の帯がある。冠羽はボサボサした感じ。一目でアメリカ ヤマセミと分かる外観。

主なエサは小魚で、川の上でホバリングしたり、水に張り出した枝に止まって小魚を探し、見つけると水の中にダイブして捕食する。小魚以外に、カエル、オタマジャクシ、昆虫など、他の水生生物をエサにすることがある。

急な土手に、長さ3~6フィート(0.9~1.8m)のトンネルを掘り、巣にする。メスはトンネルの床に6~7個の卵を産む。孵化して約4週間後まで、オスメス共に、ヒナにエサを運ぶ。

協力:National Park Service

グランドキャニオン・ビジターセンターの場所と行き方

Grand Canyon Visitor Center S Entrance Rd, Grand Canyon Village, AZ
ラスベガス/マッカラン国際空港からレンタカーで行く場合の一例。

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