ホナキ遺跡 Honanki Heritage Site
ホナキ遺跡は、ココニノ国立森林(Coconino National Forest)の中にあるネイティブ アメリカンの遺跡で、住居跡や壁画を見ることができます。
ホナキ遺跡と姉妹遺跡のパラキ遺跡は、セドナ近辺の中でも大きな住居跡の遺跡です。
西暦1150年~1350年頃、ネイティブ アメリカン ホピ族の祖先シナグア族(Sinagua)は、レッド・ロックの岩壁に数々の住居を作って暮らしていました。
石、皮、木で作った道具で、鹿やウサギを狩ったり、農作物を作ったり、食用野草を集めて暮らしていました。
スミソニアン研究所の考古学者ジェシー・ウォルター・フューケス博士(Dr. Jesse Walter Fewkes)が、ホピ族の言葉で穴熊の意味をもつホナキをこの遺跡の名前にしました。
この遺跡は、サンクスギビングデーとクリスマス、そして雨の日は見学することができません。
その他の日の、9:30から15:00までが見学できる時間となります。
見学に行く際は、十分な水を携帯することをお勧めします。
協力:セドナ商工会議所&観光局
ホナキ遺跡 の場所と行き方
Honanki Heritage Site 11750 N Loy Butte Rd, Sedona, AZ
セドナ商工会議所&観光局からHonanki Heritage Site まで車(レンタカー)で行く場合の一例。
ボイントン パス ロード(Boynton Pass Rd)は途中から未舗装道路になります。
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