サーストン溶岩洞 Thurston Lava Tube

サーストン溶岩洞 Thurston Lava Tube

サーストン溶岩洞(Thurston Lava Tube)は、キラウエア・ビジターセンターから南東に1.8マイル(2.9km)の所にある溶岩洞で、ハワイ火山国立公園の人気観光スポットの一つ。500年前に華氏2000度(摂氏1093度)の溶岩の川が流れた後にできたチューブ状の洞窟で、人が立って歩けるほど大きい。
サーストン溶岩洞の場所と行き方

ナーフク

サーストン溶岩洞 Thurston Lava Tube1913年にこの溶岩洞を発見したサーストン氏の名前を引用してサーストン溶岩洞と名付けられているが、ハワイの人々はナーフクと呼ぶ。ハワイ語のナーフクは「隆起」や「隆起物」を意味し、発見当時には天井から垂れ下がった溶岩の滴りが固まった物があった事からこのように呼ばれていた。しかし、そのナーフクは収集家に採り尽されて今は無い。

協力:National Park Service

サーストン溶岩洞の場所と行き方

Thurston Lava Tube Hawaii Volcanoes National Park, HI
ハワイ ヒロ空港からレンタカーで行く場合の一例。

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