ヌウアヌ パリ展望台 Nuuanu Pali Lookout
ヌウアヌ パリ展望台は、ハワイ州 オアフ島 東海岸のコオラウ山脈にある展望台（標高300m）で、カネオヘの街やカネオヘ湾を一望できます。双眼鏡を持っていけば、カネオヘ湾のサンドバーも見れます。（この写真にもうっすらとですが映っています）
展望が良いので、バリ・ハイウェイを通ってレンタカーなどでカイルアへドライブする人は、ここに立ち寄る人が多いスポットです。
ヌウアヌ パリ展望台には東海岸特有の強く荒々しい風が吹きます。ここに行く時は、念のためにパーカーかウィンドブレーカーのようなものを一枚は持って行く方が良いでしょう。
ハワイ統一時の古戦場
「パリ」はハワイ語で「崖」を意味します。ここは1795年にカメハメハ大王がオアフ島を統治下に置く際のヌウアヌの戦いの戦地で、激しい戦闘により、数百人もの兵士がパリの崖から突き落とされて命を失うという歴史があります。1897年にパリ･ハイウェイが建設された時、ヌウアヌ パリの崖下から約800体の白骨が発見されたそうです。
そのため、このヌウアヌ パリ展望台付近には、数多くの怪談話があります。
ヌウアヌ パリ展望台 への行き方
ワイキキから ヌウアヌ パリ展望台 へ車（レンタカー）で行く場合の一例。
H1からパリ・ハイウェイ（61号線）をカイルア方面に走る。
⇒ 大きな地図で見る