BLACK MARKET FLEA 体験レポート
文・写真:二藤 夕弥子 (Yumiko Nito)
BLACK MARKET FLEA がどのようなイベントかは、事前に地元の知人に確認して、危険なフリーマーケットでないことは知ってました。ただし、開催地周辺は 危ない場所もあるので、uberやLyftなどのライドシェアサービスか、タクシーで入場口付近まで、ピンポイントで送ってもらうべきとのアドバイスも頂いてました。
入場に関して
アメリカの美術館とかは、リックサック・バックパック・デーパックでは入場できません。美術館はコインロッカー等があるので、不要な荷物はロッカーに預けて入場できます。
BLACK MARKET FLEA も同様の規則でが、BLACK MARKET FLEA の会場にはロッカーなど荷物を預ける設備は無いので、ご注意ください。
かなり大きめのバッグでも、手提げのスタイルなら問題はありません。
ユニークな集客アイデア
棒状の何かを手に持って、シャボン玉を飛ばしている女性がいました。先ずは、シャボン玉に目をひかれ、写真を撮ろうとしたり、手の上にシャボン玉を乗せようとして近づくと良い香りがします。手に持っていた棒状の物はお香でした。気付けば、お店の中を覗いているのです。お香のお店の集客のパフォーマンスでだったのです。
クッキーズ・アモア Cookies A’More
クッキーズ・アモア(Cookies A’More)というヴィーガン・クッキーのフードトラックがありました。ヴィーガン・クッキーなので、乳製品を含まないクッキーです。「一般のクッキー愛好者が食べても、甘すぎずちょうどいい甘さで、薄すぎずちょうどいい厚み」とホームページに記載されているけど、まさにその通りです。
クッキーズ・アモアのフードトラックは、イーストハリウッドやシルバーレイクなどの路上でも見かけることができるかも。
一日中 楽しく過ごせる
ショッピングや飲食だけでなく、縄跳びやゲームをしたり、寝そべって寛いだりすることができます。いかにもカリフォルニアって風景を見ているだけでも、観光気分に浸れます。
ゲームをしているだけの何気ない写真ですが、#BEEHIVEの影がリフレクションぽくって、イイ感じの写真だと、Link-USA編集長がお気に入りの一枚です。
もちろん、この影を意識して撮影しています。影をさえぎる位置に誰もいなかったのは、ラッキーでした。
赤煉瓦の建物の内部
#BEEHIVEのサインがある赤煉瓦の建物の中です。天井や柱がネイキッドな感じで、味わい深いです。店頭に並んでいる物もそうですが、お客さんや販売員の方の服装がカラフルで、日本ではなかなか味わうことのない雰囲気です。
レポートは、まだ続きます。お楽しみに!(近日公開 予定)
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二藤 夕弥子 プロフィール
二藤 夕弥子(にとう ゆみこ)
写真家&服屋
フリーカメラマンとして活動しながら、L.A.で買付けたウェアやグッズを販売するレディース・アパレル・ショップ mawningbaby を経営。
唯一無二の商品を作り、唯一無二の写真を撮る。
受賞歴:ジャマイカ政府観光局フォトコンテスト グランプリ受賞
Instagram:mawningbaby(服屋) mawning_studio(写真家)
mawningbaby 大阪府藤井寺市春日丘1ー2ー26