マウントレーニア国立公園のヒバリとタヒバリ
ハマヒバリはヒバリ科、アメリカタヒバリはセキレイ科と、種別は異なるが、共にマウントレーニア国立公園では、亜高山帯から高山帯にかけて生息し、互いに近くに巣を作り、繁殖期以外の時期には群れで一緒に採餌することがある。
ハマヒバリ Horned Lark
スズメ目ヒバリ科
マウントレーニア国立公園の亜高山帯で見ることができる夏鳥。
ハマヒバリの色は地域によって異なり、太平洋沿岸北西部のオスは、肩に濃い赤みがかった色の「ショール」のような柄があり、顔、喉、胸に黄色い部分がある。
メスは、灰色がかった茶色で、喉に黄色い部分があり、茶色の胸バンドがある。
アメリカタヒバリ American Pipit
スズメ目セキレイ科
マウントレーニア国立公園の亜高山帯で見ることができる夏鳥。
茶色がかった灰色で、胸と側面に縞模様がある。長い尾を持ち、外側の羽にいくつかの白い部分がある。脚は長い。
資料協力:National Park Service
マウントレーニア国立公園の野鳥 | ||
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猛禽類 | タイランチョウ科 | |
アトリ科 | ホオジロ科 | |
カラス科 | ヒバリとタヒバリ | |
アメリカムシクイ | コガラ、キクイタダキ、ミソサザイ | |
ハチドリ | ブルーバード、ロビン、ツグミ | |
ツバメ | キバシリ、ゴジュウカラ、キツツキ | |
ライチョウ | 水辺の野鳥 |