シアトル水族館 Seattle Aquarium

シアトル水族館 Seattle Aquarium

シアトル水族館は、シアトルのウォーターフロントに建つ水族館です。
シアトル水族館の場所と行き方

大きな水族館ではないですが、ユニークな展示が楽しいシアトル水族館には、400種類以上の海洋生物が飼育されています。特にユニークなのは、秋にかけて産卵のため海から川へ旅をするサケのための人口ラダーです。水族館を取り巻くように海から続く低い階段のようなものが設置されています。サケの餌に混ぜていた薬品を海に流すと、薬品の匂いを嗅ぎつけてサケは産卵のため水族館に戻ってくるそうです。水族館としてラダーをもつのはシアトル水族館とシカゴにある水族館だけなので必見です。また、シアトル水族館では1979年に初めてアザラシの人工繁殖に成功しています。ドーム状の水槽も見物で、まるで海の中にいるような気持ちになります。
人気のラッコやタツノオトシゴも飼育されており、数時間などあっと言う間にすぎてしまいます。

Window On Washington Waters

シアトル水族館 Seattle Aquarium

シアトル水族館の館内に入ってすぐに”Window On Washington Waters”という20×40フィート(約6mx12m)の大きなガラスの水槽が目に入ります。この水槽はオリンピック半島の北西端の水域ニア・ベイ(Neah Bay)の岩場を再生した水槽です。太平洋岸北西部の魚や無脊椎動物が800種類も見る事ができます。
10:00、11:30、12:15、1日に3回(週末は15:00もあり)、この水槽に潜水するダイバーとガラス越しに海洋西部に関して会話できます。(スケジュールは公式ホームページでご確認ください。)

Underwater Dome

シアトル水族館 Seattle Aquarium

360度見渡せる海底ドームではピュージェット湾の海中の様子を見る事ができます。

Life on the Edge

シアトル水族館 Seattle Aquarium

このコーナーには”タッチ・プール”があり、ヒトデ、ウニ、ナマコ、ヤドカリなどを触ることができます。

海辺に住む鳥や海獣

シアトル水族館 Seattle Aquariumシアトル水族館では、魚だけでなく、海辺に住む鳥や海獣なども見る事ができます。

協力:シアトル・ワシントン州観光事務所

シアトル水族館の場所と行き方

Seattle Aquarium 1483 Alaskan Way, Seattle, WA
シアトル-タコマ国際空港からレンタカーで行く場合の一例。

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