カタフーラ国立野生動物保護区

カタフーラ国立野生動物保護区
Catahoula National Wildlife Refuge

カタフーラ国立野生動物保護区は、ルイジアナ州ルイ・アームストロング・ニューオーリンズ国際空港から北西に約198マイル（317km）、ルイジアナ州東部中央部、イエナ（Jena）の東12マイル（19km）に位置する保護区です。
⇒ カタフーラ国立野生動物保護区の場所と行き方

カタフーラ国立野生動物保護区は、1958年に設立されました。
保護区の約25,000エーカー（101平方キロメートル）のほとんどは、ワシタ川、ブラック川、レッド川からの季節的な背水の洪水にさらされている、低地の広葉樹林です。

保護区は、2つのユニットに分割されています。
広さ6,671エーカー（27平方キロメートル）の本部ユニットは、渡って来た水鳥が密集することで有名な自然湿地であるカタフーラ湖の北東岸9マイル（14.4km）に隣接しています。
ジョーンズビルの西8マイル（12.8km）に位置する18,491エーカー（74.8平方キロメートル）のブッシュリー・バイユー・ユニットは2001年5月16日に設立されました。

冬の間は水鳥がたくさんいます。ピーク時では、75,000羽のカモ類が記録されています。
1979年、1,200エーカー（4.8平方キロメートル）の水鳥の生息地を確保するために、水位を操作できるダックレイク貯水池が造成されました。
2001年、カタフーラ国立野生動物保護区は世界的に重要な野鳥生息地に指定されました。カタフーラ湖はシギ・チドリ、渡り鳥や越冬する水鳥が集中する地域で、国際的に重要なラムサール条約湿地に指定されています。
カタフーラ国立野生動物保護区は、デューイウィルズ野生生物管理地域（Dewey Wills Wildlife Management Area）の一部とも接しています。

資料協力：U.S. Fish ＆ Wildlife Service

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