ロイヤル・ストリート Royal Street

ロイヤル・ストリート Royal Street

ロイヤル・ストリート(Royal Street)は、お洒落な店が揃う通り。

ロイヤル・ストリート Royal Streetバーボン・ストリートの河側を並行して走る通り。たくさんのアンティークショップが揃い、粋なコレクターズ・ショップや一流レストランが並んでいます。この通りは日中に観光客で賑わっていて、夜はショップが閉まると静かになります。バーボン・ストリートと対照的なエリアです。

ルイジアナ最高裁判所 Louisiana Supreme Court Clerk

ビクトリア調のビルで、映画『JFK』の撮影が行われました。

カーサ フォリー Casa Faurie

印象派の画家 エドガー・ドガの曽祖父が建てた家で、英雄ジャクソンも滞在していたことがあります。この家は現在、ブレナンズ Brennan’ という名前のレストランになっています。
ルイジアナ最高裁判所の真向いにあります。
417 Royal St New Orleans, LA

アントワンズ Antoine’s Restaurant

ニューオーリンズで最も古く、最も高級なレストラン。オイスター・ロックフェラーはこのレストランが発祥です。
なんと同じ家族が170年間、ずっと経営しているレストランです。
ロイヤル・ストリートの裁判所の角をバーボン・ストリートの方へ曲がったところにあります。
713 St Louis St New Orleans, LA

コート オブ ザ トゥ シスターズ The Court of Two Sisters

1832年に銀行家によって建てられた豪邸で、名前は二人の娘にちなんで付けられました。
パティオが美しい、ニューオーリンズらしい建物で、現在はレストランとなってます。
613 Royal St New Orleans, LA

メリュー・ハウス Merieult Hpuse

1792年に建てられ、1794年の大火をまぬがれ、今でも残っているロイヤル・ストリートで最も古い建物です。
ニューオーリンズの歴史収集館となっています。

ギャリエハウス Gallier House Museum

19世紀の建築家ジェームス・ギャリエ・ジュニアの、1857年に建てた私邸で、今は博物館として公開されています。
約30分のガイド付き見学ツアーは評判です。(英語)
この建物は、アメリカの歴史的建造物に指定されています。
1132 Royal St New Orleans, LA

幽霊屋敷 Lalaurie Mansion

1831年に社交界の花デルフィーヌ・ラローリーが父親からこの家を譲り受けました。しかし、ラローリーは奴隷の少女を死に至らしめた事件で注目され、その後にも多くの奴隷を残虐な死に至らしめたと人々から非難されます。ラローリーはニューオーリンズから逃げ出し、二度と戻りませんでした。
それから、この家には鞭の音やうめき声が聞こえるとか、バルコニーに鎖につながれた男が目撃されたとか、リフォームの為に床を剥がしたら、おびただしい数の人骨が出てきたなどの話が囁かれるようになりました。
2007年に映画俳優のニコラス・ケイジが、投機目的でこの物件を購入しましたが、2008年にすぐに手放しています。
1140 Royal Street, New Orleans, LA

ロイヤル・ストリートの場所と行き方

Royal Street
ルイ・アームストロング・ニューオーリンズ国際空港からロイヤル・ストリートへ車(レンタカー)やタクシーで行く場合の一例

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