シカゴ・ブルース Chicago blues
19世紀後半頃にアメリカ南部、ミシシッピーデルタで生まれたブルースは、デルタブルースと呼ばれていた。
1930年代から50年代にかけて、ミシシッピーデルタに住んでいた多くのアフリカ系アメリカ人が、仕事を求めてセントルイス、シカゴ、ニューヨークなどの都会へ移住するようになり、ブルース・ミュージシャンもシカゴへ移住した。
ミシシッピーデルタでは、アコースティックギターの弾き語りが大半であったが、シカゴへ移ったブルース・ミュージシャンは、アコースティックギターをエレキギターに持ち替え、バンドスタイルで演奏するようになった。
このバンドスタイルのブルースが、シカゴ・ブルースと呼ばれるようになる。
マディ・ウォーターズ
マディ・ウォーターズは、シカゴブルースの第一人者で「シカゴブルースの父」と呼ばれる。
続きを読むハウリン・ウルフ
ハウリン・ウルフは、マディ・ウォーターズと共にチェス・レコードを盛り上げ、シカゴ・ブルースの全盛期を築いた。
続きを読むリトル・ウォルター
リトル・ウォルターは、 1930年5月1日にルイジアナ州 アレクサンドリアに生まれたブルース・ハーピスト。
続きを読むウィリー・ディクスン
ウィリー・ディクスン(Willie Dixon)は、シカゴ・ブルースを支えたブルーズマン。
続きを読むバディ・ガイ
2005年にロックンロールの殿堂入りを果たす。ロックファンにも人気のブルーズマン。
続きを読むココ・テイラー
ココ・テイラー(Koko Taylor)は、1928年9月28日テネシー州 メンフィス 出身。クイーン・オブ・ザ・ブルース。
続きを読むスウィート・ホーム・シカゴ
「スウィート・ホーム・シカゴ Sweet Home Chicago」は、ブルースのスタンダード曲と言っても過言ではないナンバーで、多くのミュージシャンがカヴァーしている曲。
続きを読むブルース・バー
シカゴに行くなら、やはりブルースの生演奏が聞けるお店を覗いてみたい。
続きを読む