シカゴ美術館 Art Institute of Chicago
シカゴ美術館はニューヨークのメトロポリタン美術館、ボストンのボストン美術館とともにアメリカ三大美術館のひとつに数えられています。建物はエレガントなボザール様式です。名画がガラスケースなどの中に入れられているわけではなく、間近で鑑賞できるのがこのシカゴ美術館の特徴となります。
このライオンの像の前に掲げてあるインフォメーションのQRコードにアクセスすると、ライオンから電話がかかってきて、身の上話をしてくれるそうです。
シカゴ美術館のご案内
開館時間 毎日午前10時30分 ~ 午後5時 木曜日午前10時30分 ~ 午後8時
感謝祭、クリスマス、元旦は閉館です。
シカゴ美術館 利用ガイドライン
持ち込み禁止の品 (抜粋)
- ・鉛筆を除く美術用具(インクペンを含む)
- バックパックおよびバックパック式のベビー・キャリア
- 13×17 インチ (約 33 X 43センチメートル)より大きなバッグ
- カメラバッグ、ハンドバッグ、ショッピングバッグ
- 飲食物
- 三脚、フラッシュ、ビデオカメラ
- 傘(小型のものはバッグに収納可能)
※その他 詳しくはシカゴ美術館の公式ホームページでご確認ください。
携帯アプリ
シカゴ美術館を効率よく回るには、シカゴ美術館のアプリをダウンロードしておいた方が便利だと思います。
シカゴ美術館のアプリは、メニューは日本語化されていますが、コンテンツは英語です。
このアプリの便利なのは、フロアーマップ、展示品の説明などが掲載されていて、検索できることです。フロアーマップや紙のガイドはシカゴ美術館のインフォメーションで貰う事ができます。
フロアーマップやガイドとアプリを、状況に応じて使い分けると効率よく見学できます。
できれば事前に、見たい展示物のリストを作っておけば、更に効率良く館内をまわることができます。
iOSデバイス、Android 両方に対応しています。
シカゴ美術館で見ることができる作品の一例
古代芸術からウルトラ・モダン・アートまで、さまざまな作品が揃っているシカゴ美術館は、彫刻、建築、写真、織物、そして絵画など30万を超える作品を収蔵しています。ゴッホの『アルルの寝室』やスーラの『グランド・ジャット島の日曜日の午後』、シャガールの『アメリカの窓』など、数々の名作が揃っています。とりわけ印象派と後期印象派の作品は世界で最大かつ有数のコレクションを誇ります。
シカゴ美術館では作品の写真撮影が可能(ストロボ・フラッシュの使用は禁止)です。
「パリの通り、雨」
ギュスターヴ・カイユボット
印象派を代表する画家ギュスターヴ・カイユボットの1870年代随一の大作「パリの通り、雨」。シカゴ美術館の至宝のひとつです。
「グランド・ジャット島の日曜日の午後」
ジョルジュ・スーラ
印象派のコレクションが多く、19世紀末フランスの新印象派の画家ジョルジュ・スーラの代表作「グランド・ジャット島の日曜日の午後」。ここでしか見れない門外不出の作品です。
America Windows
マルク・シャガール
Modern Wing
Art Institute of Chicago
111 S Michigan Ave, Chicago, IL 60603
協力:シカゴ観光局
シカゴの観光ポイント マップ
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