トゥー・リバース国立野生動物保護区
Two Rivers National Wildlife Refuge
トゥー・リバース国立野生動物保護区は、ミズーリ州 セント・ルイス・ランバート国際空港から北西に28マイル(44.8km)、ミシシッピ川とイリノイ川の間に、渡り鳥の生息地を保護および強化するために1958年に設立された、9,225エーカー(37.3平方キロメートル)の広さの保護区です。
⇒ トゥー・リバース国立野生動物保護区の場所と行き方
この生息地には、河川、氾濫原、湿地、開放水域、低地の森林、草原など多彩な環境に、約300種の鳥類を筆頭に、多数の哺乳類、両生類、爬虫類、魚類が生息し、および連邦政府によって絶滅が危惧される植物種であるオキナグサの個体群が群生しています。
トゥー・リバース国立野生動物保護区でバードウォッチング
秋の渡りの季節には、15種類のカモを含む最大200種類の野鳥を見ることができます。
バードウォッチングのガイドとチェックリストは、ビジターコンタクトステーションと本社オフィスで入手できます。
アメリカオシ
アメリカオシは、保護区に巣を作ります。
オスは虹色、栗色、緑色に彩られ、華やかな模様があります。
メスは目の周りに特徴的な白い模様があります。
アメリカオシは、オス、メス共に、独特の鳴き声です。耳を傾けてください。
ハクトウワシ
ハクトウワシの最大の群れのいくつかは、ミシシッピ川とイリノイ川沿いに見られます。
この雄大な鳥は、イリノイ川とミシシッピ川の合流点の近くで500羽以上が数えられており、オープン・ウォーター・エリアに集まって餌を食べています。
ハクトウワシは、通常10月に到着し始め、このエリアに早春まで滞在します。
数組のハクトウワシのつがいが、川の近くで巣作りをしたり子育てをしたりしています。
資料協力:U.S. Fish & Wildlife Service
トゥー・リバース国立野生動物保護区の場所と行き方
Two Rivers National Wildlife Refuge 364 Wildlife Conservation Rd, Brussels, IL
セント・ルイス・ランバート国際空港から車(レンタカー)で行く場合の一例。
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