シカゴ・ジャズ・フェスティバル
Chicago Jazz Festival
1974年に始まったシカゴ・ジャズ・フェスティバル(Chicago Jazz Festival)は、デューク・エリントンの死後、彼を讃えるフェスティバルとして開催されるようになりました。毎年、Labor Day(労働者の日・祝日)の前の週末に開催される、ジャズフェスとしては世界最大級のイベント。
会場は、ミレニアムパーク(Millennium Park)のジェイ・プリツカー・パビリオン(Jay Pritzker Pavilion)をメインステージとして、シカゴ文化センター(Chicago Cultural Center)、ミレニアムパークのクラウド・ゲート(ザ・ビーン)のプロムナードの北側に建てられた“Jazz and Heritage Pavilion”と南側に建てられた“Von Freeman Pavilion”の2つのテントステージなどのサブステージがある。
どの会場も入場無料。
メインステージ:ミレニアムパークのジェイ・プリツカー・パビリオン
サブステージ:シカゴ文化センター(Chicago Cultural Center)
サブステージ:ミレニアムパーク クラウド・ゲート(ザ・ビーン)の近くに建てられた2つのテントステージ
北側に建てられた“Jazz and Heritage Pavilion”と南側に建てられた“Von Freeman Pavilion”
詳しい日程やイベント会場の場所などに関しては、Chicago Jazz Festival の公式ホームページをご覧ください。
⇒ Chicago Jazz Festival 公式ホームページ
ジャズの歴史
ジャズ発祥の地はニューオーリンズのストリーヴィルという、売春宿が並ぶ遊郭街。このストリーヴィルの遊郭街が1917年に政府によって閉鎖され、ミュージシャン達は演奏の場を失い、仕方なしにシカゴやニューヨークへ演奏の拠点を移した。
協力:シカゴ観光局
シカゴの観光ポイント マップ
⇒ 大きな地図で見る