シカゴ・ウォーター・タワー
Chicago Water Tower
イリノイ州 シカゴにあるシカゴ・ウォーター・タワー(Chicago Water Tower)は、1869年に完成。ケンタッキー州 ルイビルのルイビル・ウォーター・タワー (Louisville Water Tower) に次いで全米で2番目に古い給水塔で、歴史的建造物となっている。
1871年のシカゴ大火の際に焼け残った貴重な公共の建物で、オールド・シカゴ及びシカゴ市の復興のシンボルとなる。
高さ約42mあり、当時はミシガン湖の水をくみ上げて市内に水を供給する、ポンプ塔の役目を果たしてた。 イリノイ州レモント産の黄化した石灰岩ゴシックを使ったゴシック様式の外観が街の中でひときわ目立つ。
タワー内にはギャラリー(City Gallery at the Historic Water Tower)があり、見学することが可能。
ミシガン・アベニューを挟んで向かいにあるポンプ局の建物内に、公式観光案内所 (Chicago Water Works Visitor Information Center) がある。
Chicago Water Tower 806 N. Michigan Ave., Chicago, IL
協力:シカゴ観光局
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