キラウエア展望台からクレーターを眺める

キラウエア展望台からクレーターを眺める

キラウエア展望台(Kilauea Overlook)は、ハワイ火山国立公園に来たなら立ち寄らない人はいないだろうと思われるぐらいポピュラーなスポットです。実は朝と夕方の2度行きたいと思ってましたが、到着時は強い雨が降っていたので、先ずはサーストン溶岩洞へ行き、その流れでデバステーション・トレイルチェーン・オブ・クレーターズ・ロードへ行ったので、キラウエア展望台へは夕方に一度だけ行くことになりました。

キラウエア展望台からクレーターを眺める

朝と夕方の2度行きたかった理由は、この時は火山活動が治まっている時期だったので期待出来ないことは分かってましたが、この写真ほどではないにしろ、水蒸気が出ている辺りが、ほんのりと赤いと良いなあと思っていましたが、全くでした。

2018年5月の噴火

キラウエア展望台からクレーターを眺める

2018年5月3日にキラウエア火山が噴火しだして、多くの住宅が溶岩に飲まれてしまいました。5月17日には、火山灰が上空9100メートルまで吹き上がる爆発的噴火が発生。爆発的噴火が発生したのは1924年以来のことでした。
キラウエア展望台には、この噴火で、キラウエア火山のクレーター内部がどのように変わったか分かる比較資料が展示されています。

キラウエア展望台からクレーターを眺める

2018年4月13日の時点では、カルデラの底面は1段です。

キラウエア展望台からクレーターを眺める

2018年7月28日になると、カルデラの底面は2段になり、火口も大きくなってます。
近年では、相当に大きな火山活動だったことが分かります。

キラウエア展望台からクレーターを眺める

夕方に、このキラウエア展望台でゆっくりと過ごしていたら、かかっていた雲が流れて、帰りに寄ろうと思っていたマウナケアが見えました。マウナケアでは星空観察をするつもりなので、雲がかかっていないのは喜ばしい事です。ヒロで夕食を食べてからマウナケアへ向かうつもりですが、その頃も今のように雲がかかっていないことを祈って、薄暗くなった時点で、ハワイ火山国立公園を後にしました。

マウナケアでの星空観察

雲はほとんど無く、満点の星空を見ることが出来ましたが、写真などを撮影できなかったのでレポートは省略します。
レンタカーで自由に行動できたので、ハワイ火山国立公園マウナケアでの星空観察も楽しめました。レンタカーを借りてよかったと実感しました。

レンタカーでハワイを楽しむ
【ハワイ島】
01 ハワイ島でレンタカー
02 キラウエア・ビジターセンターからサーストン溶岩洞へ
03 デバステーション・トレイルでバードウォッチング
04 チェーン・オブ・クレーターズ・ロードを走る
05 サルファー・バンクスとスチーム・ベントを散策
06 キラウエア展望台からクレーターを眺める

キラウエア展望台の場所と行きかた

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