ニューファウンド・ギャップ・ロードにある景観の良い峠

ニューファウンド・ギャップ・ロード Newfound Gap Road

アパラチア南部では、山の尾根の低いポイント「峠」(passes)のことをギャップ(gap)と呼ぶ。
標高5,046フィート(1538m)のニューファウンド・ギャップは、グレート・スモーキー・マウンテンズで、最も標高が低い運転可能なパスで、ニューファウンド・ギャップ・ロードNewfound Gap Road)は、ニューファウンド・ギャップを通過点とし、グレート・スモーキー・マウンテンズ国立公園を縦断している。
ニューファウンド・ギャップの場所と行き方

新たに発見された峠

グレート・スモーキー・マウンテンズ国立公園の古い道路は、ニューファウンド・ギャップの西に約1.5マイルにあるインディアンギャップで交差していた。しかし、1872年にスイスの地理学者であるアーノルド・ヘンリー・ガイオット(Arnold Henry Guyot)が、アパラチア南部の多くの地点の標高を測定した結果、ニューファウンド・ギャップがグレート・スモーキー・マウンテンズで最も低いパスであることを発見した。そしてニューファウンド・ギャップ(新たに発見されたギャップ)として知られるようになった。

標高が約1マイル近くのニューファウンド・ギャップは、冬になると平均積雪69インチ(1.75m)の雪が降る。周辺には香りのよい常緑のトウヒの森が広がっている。駐車場から美しい景色が広がっている。

協力:National Park Service、ミシシッピ・リバー・カントリー

グレート・スモーキー・マウンテンズ国立公園 観光ポイントの一覧

グレート・スモーキー・マウンテンズ国立公園
ビジターセンターケイズ・コーブ
ケイズ・コーブ・ループロードニューファウンド・ギャップ・ロード
チムニー・トップスニューファウンド・ギャップ
ラフティー展望台 クリングマンズ・ドーム
ミンガス・ミルマウンテンファーム博物館
バードウォッチング

ニューファウンド・ギャップの場所と行き方

Newfound Gap Tennessee 〒37738
ナッシュビル国際空港からレンタカーで行く場合の一例。

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