メンフィス・リスニング・ラボ
Memphis Listening Lab
メンフィス・リスニング・ラボ(Memphis Listening Lab)は、メンフィスのクロスタウンコンコースの中にある、音楽と音楽の歴史の厳選されたコレクション、音楽関連のトークとパフォーマンスのフォーラム、クロスタウンコンコースにある音楽教育、鑑賞、実験スペース。
⇒ メンフィス・リスニング・ラボの場所と行き方
メンフィス・リスニング・ラボのミッション
メンフィス・リスニング・ラボは、メンフィスの豊かな音楽遺産を表すリソースのカタログを着実に拡大することにより、ポピュラー音楽を研究、調査、および楽しむ機会をコミュニティに提供すること。
コレクション
アーデントレコードの共同創設者で、音楽プロモーターのジョン・キング(John King)から贈られた、幅広い音楽ジャンルにわたる、30,000枚の45rpmシングル、10,000枚のLP、20,000枚のCD、1,000を超えるユニークな音楽史からスタートした。これらはすべて、無料で聴いて学ぶことができる。
サウンドルーム
メンフィス・リスニング・ラボのサウンドルームは、エグルストンワークス・オーディオ(Eggleston Works Audio)のジム・トンプソン(Jim Thompson)により設計された。アナログ、デジタルを問わず、考えられるほぼすべての音楽メディアの再生機能を備えていて、真に比類のない聴覚体験ができる。
イベント
メンフィス・リスニング・ラボでは、リスニングセッション、レコードリリースパーティー、ゲストスピーカー、フォーラムなど、さまざまなイベントを開催している。
ボードメンバー
メンフィスソウルシーンの最前線でシンガーソングライターとして活躍している、トニヤ・ダイソン(Tonya Dyson)、FM Rock103のプロデューサー/ホストおよびオンエアパーソナリティとして7年間活動して、現在はメンフィスレコードプレスのPR /マーケティング担当者のカトリーナ・トレイラー(Catrina Traylor)、グラミー賞を受賞したエンジニア兼プロデューサーで、現在はサザン・グルーヴ・プロダクション(Southern Grooves Productions)を運営しているマット・ロス・スパング(Matt Ross-Spang)、シャングリラレコード(Shangri-la Records)の創始者で、スタックスアメリカンソウルミュージック博物館(Stax Museum of American SoulMusic)の立ち上げを支援した、シャーマン・ウィルモット(Sherman Willmott)、シンガーソングライター兼俳優で、2016年から2020年までスタックス・ミュージックアカデミーのボーカルディレクターだったコートランド・ウェイラム(Kortland Whalum)、エグルストンワークス・オーディオ(Eggleston Works Audio)のジム・トンプソン(Jim Thompson)が、ボードメンバーとして名を連ねている。
協力:メンフィス市観光局
メンフィス・リスニング・ラボの場所と行き方
Memphis Listening Lab 1350 Concourse Avenue, Memphis, TN
メンフィス国際空港からメンフィス・リスニング・ラボへ、車(レンタカー)で行く場合の一例。
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