ジョニー・キャッシュの像
Johnny Cash Statue
2019年6月12日、非営利団体 レガシーメンフィス（LegacyMemphis）によって、メンフィスのクーパー・ストリート（Cooper St）999に、ジョニー・キャッシュの等身大の像が建てられた。
この場所には、ジョニー・キャッシュ、ギタリストのルーサー・パーキンス（Luther Perkins）とベーシストのマーシャル・グラント（Marshall Grant）によるテネシー・ツー（Tennessee Two）が、初めてギャラを貰って演奏したギャロウェー・ユナイテッド・メソジスト教会（Galloway United Methodist Church）があった。
⇒ ジョニー・キャッシュの像の場所と行き方
この、メンフィスで活動を始めた当時の、若くてスリムなジョニー・キャッシュの像は、写真家リー・ウィーナー（Leigh Wiener）が1962年に撮影した写真を基に、メンフィスの芸術家マイク・マッカーシー（Mike McCarthy）によって彫刻された。左手の結婚指輪まで詳細に再現されている。
総費用は約65,000ドルで、足元のレンガには、寄付者の名前が刻まれている。
マイク・マッカーシーが作った彫刻は、ビールストリートの西の入り口に建つエルビス・プレスリー（Elvis Aron Presley）の像や、ブルース殿堂博物館の前のベンチに腰掛けるリトル・ミルトン（Little Milton）の像、サウス・メインストリートに建つボビー”ブルー”ブランドの像と同様に、ラリー・ルガー（Larry Lugar）が運営している鋳造所に運ばれ、青銅で鋳造された。
像の近くには、ヒストリック・マーカーが追加された。
ジョニー・キャッシュ
ジョニー・キャッシュのプロフィールは、ナッシュビルにあるジョニー・キャッシュ博物館のページに掲載してある。
⇒ ジョニー・キャッシュ博物館のページ
協力：メンフィス市観光局
ジョニー・キャッシュの像の場所と行き方
Johnny Cash Statue 999 Cooper St Suite 103, Memphis, TN
メンフィス国際空港からジョニー・キャッシュの像の、車（レンタカー）で行く場合の一例。
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