モーリーフォンテーヌラウンジ

モーリーフォンテーヌラウンジ
Mollie Fontaine Lounge

モーリーフォンテーヌラウンジ（Mollie Fontaine Lounge）は、メンフィスのビールストリートから約1マイル（1.6km）の所、ビクトリアンビレッジのアダムスアベニューに面しているラウンジ。ビクトリア調の建物の中にアンティークなシャンデリア、照明器具、家具、ピアノがあり、非常に趣のある雰囲気の良いラウンジとして評価が高く、ビクトリアンビレッジを散策した時に立ち寄る人が多い。
　⇒ モーリーフォンテーヌラウンジの場所と行き方

ビクトリアンビレッジ

ビクトリアンビレッジは、1845年から1890年にかけてメンフィスが綿花産業で栄えている頃、綿花富豪やリバーボート長者などの裕福な人たちがアダムズ通り沿いにビクトリア調の家を次々に建設した場所。ここはかつてミリオネアーズ・ロー（億万長者の道）と言われ、高級住宅街として知られていたが、時が経つにつれて町は大きく様変わりし、第二次世界大戦の終わりまでに、多くの裕福な家庭がビクトリアンビレッジの邸宅から退去してしまい廃れてしまった。
現在は、残っていた家のいくつかが立派に修復されて、ツアーで見学することができる。
モーリーフォンテーヌラウンジも、ビクトリアンビレッジの名残の一つで、クーパーヤングで人気のレストランビューティーショップやバーDKDCを経営する、メンフィスで注目されている人物の一人、カレンキャリアがラウンジとして運営しており、カクテルがおいしいと評判。

ミュージック・イベント

この優雅なラウンジで、不定期だが生演奏を聞くことができる。

協力：メンフィス市観光局