スターウォーズ ツアー Star Wars Tour
スターウォーズのロケ地を巡る
映画『スターウォーズ』のシリーズで、ルーク スカイウォーカーやアナキン スカイウォーカーの故郷とされる惑星 タトゥイーン(Tatooine)のシーンの一部は、デスバレーで撮影された。映画で第一作目にあたる『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)、第三作目『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年)で、デスバレーで撮影されたシーンを観ることができる。
下記に挙げたロケ地の大半は、夏は非常に気温が高く乾燥するエリアなので、散策には危険が伴う。別の季節にアプローチをした方が良い。
※ ページ内の写真は、各ロケーションの代表的な光景で、映画のシーンと一致していない。
⇒ スターウォーズのロケ地の場所
ダンテスビュー Dante’s View
ダンテスビューは、標高 5,475フィート(1,669m)の地点にある展望所。眼下には、バッドウォーターの真っ白な塩原を見下ろすことができる。
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の中で、宇宙港の町 モスアイズリー(Mos Eisley)を描くのに、ダンテスビューから見下ろしたバッドウォーターの景色が使われた。
⇒ ダンテスビューの詳細ページ
トウェンティ・ミュール・チーム・キャニオン
Twenty Mule Team Canyon
ザブリスキーポイントから、ハイウェイ190号線を南へ1.3マイル(2km)行ったところにある、景観の良い2.5マイルの未舗装の道路。(一方通行)
色とりどりの侵食されたバッドランドを観ることができる。この渓谷の道路から少し離れた所に、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』で出てくるジャバ・ザ・ハット (Jabba the Hutt) の宮殿周辺の風景がある。
また、映画で使われた小さな洞窟は、安全上の理由から、現在はアクセスできないが入り口付近の写真を撮影しにくるファンは後を絶たない。
デソレーション・キャニオン
Desolation Canyon
ファーニスクリークから南へ5.3マイル(8.5km)、バッドウォーター・ロードから東へ入るデソレーション・キャニオンを進んだ所に駐車スペースがある。渓谷の方に向かって歩くと、少し分かりにくいが『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で出てくる渓谷がある。
ゴールデン キャニオン Golden Canyon
ゴールデン キャニオンは、その名の通り、日の出と日没時に褶曲し浸食した層が太陽に映え、崖のひだが黄金色に輝く。
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』のいくつかのシーンは、このゴールデン キャニオンで撮影された。
⇒ ゴールデン キャニオンの詳細
アーティスト パレット Artist’s Palette
アーティスト パレットは、ファーニスクリークから南東に7.5マイル(12km)の地点にある、ユニークなビュースポット。夕方近くに行くと、ピンク、藤色、黄金色、緑、ラベンダー色など、多数の色を乗せた”絵画アーティストのパレット”のような色彩を楽しむことができる。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の一部は、アーティストパレットの駐車場周辺で撮影された。
⇒ アーティスト パレットの詳細
モスキートフラット砂丘
Mesquite Flat Sand Dunes
モスキートフラット砂丘は、デスバレー国立公園内で最大の砂丘地。ハイウェイ190号線の北側に位置し、アクセスしやすい。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で、この砂丘で撮影したシーンが出てくる。
⇒ モスキートフラット砂丘の詳細
資料協力:カリフォルニア観光局
スターウォーズのロケ地の場所
デスバレー国立公園で撮影されたスターウォーズのロケ地の大まかな場所。ピンポイントではないので、詳しい情報は、ファーニスクリーク ビジター センターで尋ねてみよう。
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