ジョシュアツリー国立公園の野鳥

ズアカカンムリウズラ（Gambel's Quail）は、全長11インチ（28cm）で、頭が赤く、黒い冠羽、目の上の白い縞模様が特徴のキジ目キジ科の野鳥。

ヒメハジロ（Bufflehead）は、全長32～40cmのカモ目カモ科の野鳥。北アメリカ大陸北部で繁殖し、冬にアメリカ西部やアメリカ南部で越冬する。

クーパーハイタカ（Cooper's Hawk）は、全長37～39cmの中型のタカ。幅広で丸みを帯びた翼と長い尾を持つ。翼は青灰色で、胸の上部は茶色の縞模様になっている。

アカオノスリ（Red-tailed Hawk）は、ジョシュアツリー国立公園に年中いてるタカ目タカ科の野鳥。全長は45～56cmで、北米ではアカケアシノスリに次いで、2番目に大きい。

オオミチバシリ（Greater roadrunner）はカッコウ目 カッコウ科。全長50～60cmで、アメリカ南部の砂漠地帯に生息する、小動物から木の実まで食べる雑食性の野鳥。

アメリカワシミミズク（Great Horned Owl）の頭部には、2つの顕著な房があり、このことから英名は、大きな角のフクロウの意味であるグレイト ホーン アウル。

アナホリフクロウ（Burrowing Owl）は、耳房は無く頭部は丸い。脚は長く、尾は短い。全長19～25cm、翼開長55cmでカラスよりも小さいフクロウ目フクロウ科の野鳥。

コスタハチドリ（Costa's hummingbird）はアマツバメ目 ハチドリ科の野鳥で、夏以外の季節であれば、ジョシュアツリー国立公園でも、比較的よく見ることができる。

シマアカゲラ（Ladder-backed Woodpecker）は全長16～18cm、砂漠に生息するキツツキ目キツツキ科の野鳥。シマアカゲラは目立たず、静かなので、見つけるのに時間と忍耐が必要。

ハシボソキツツキ（Northern flicker）は全長28～31cmの、かなり大きなキツツキで、頭は細く丸みを帯びており、くちばしは細くわずかに下に曲がっていて、尾は長くフレア状になっている。

チャイロツキヒメハエトリ（Say's Phoebe）は全長17cmのスズメ目タイランチョウ科の野鳥で、ジョシュアツリー国立公園では、比較的見ることができる。

ハイノドヒタキモドキ（Ash-throated Flycatcher）は全長19～21cmの、中型のスズメ目タイランチョウ科の野鳥で、ジョシュアツリー国立公園では、比較的見ることができる。

アメリカオオモズ（Loggerhead shrikeLength）は、全長20～23cmの野鳥で、かなり長い尾、カギ型のくちばし、黒い過眼線が特徴。

アメリカカケス（Scrub Jay）は全長28～30cmの細身の野鳥で、ジョシュアツリー国立公園では、比較的見ることができる。

イワミソサザイ（Rock wren）は全長12.5～15cm、スズメ目 ミソサザイ科の野鳥で、ジョシュアツリー国立公園では、よく見られる。

サボテンミソサザイ（Cactus wrenLength）は全長718～22cm、スズメ目 ミソサザイ科の野鳥で、アメリカのミソサザイの中では最大。

コマツグミ（American Robin）は全長20～28cm、スズメ目ヒタキ科の野鳥でアメリカに生息するツグミの中では最大。

マネシツグミ（Northern Mockingbird）は21～26cm、ツグミよりも少し細く、尾が長いスズメ目 マネシツグミ科の野鳥。

オオムジツグミモドキ（California thrasher）は全長32cm、尾が非常に長いスズメ目 マネシツグミ科の野鳥。

ホシワキアカトウヒチョウ（Spotted Towhee）は全長17～21cm、スズメ目 カエデチョウ科の野鳥。ジョシュアツリー国立公園でも見かけることができる。

ノドグロヒメドリ（Black-throated sparrow）は全長12～14cm、スズメ目 ホオジロ科の野鳥。

ミヤマシトド（White-crowned sparrow）は全長15～16cm、スズメ目 ホオジロ科の野鳥。北米大陸に広く分布し、ジョシュアツリー国立公園では冬に見かけることができる。