ウィル・ロジャース記念公園
Will Rogers Memorial Park
ウィル・ロジャース記念公園(Will Rogers Memorial Park)は、ビバリーヒルズのロデオドライブとサンセットブルーバードが交差する所にある公園。
1915年にビバリーヒルズの最初の市立公園としてオープンし、当初はサンセットパークと呼ばれていた。
1926年に、エンターテイナーで映画俳優のウィル ロジャース(Will Rogers)がビバリーヒルズの最初の「名誉市長」に任命され、1952年にビバリーヒルズ市はウィル・ロジャース記念公園に改名した。
ウィル ロジャース
ウィル ロジャースは、1879年11月4日にインディアン準州(現オクラホマ州)出身のカウボーイ。カウボーイからボードビル芸人となり、その後にコメディアン、作家、俳優となり、国民的人気者となった。1935年8月15日、コラムの取材の為に乗った小型飛行機が墜落して死亡。
オクラホマ州やカリフォルニア州にはウィル ロジャースの名前を冠した学校がいくつもある。オクラホマ州のウィル・ロジャース・ワールド空港(Will Rogers World Airport )のターミナル正面に馬に跨ったウィル・ロジャースの彫像が建てられた。
また、イリノイ州 シカゴとカリフォルニア州 サンタモニカを結んでいた ルート66はウィル・ロジャース・ハイウェイと呼ばれていた。ルート66の終点 サンタモニカにプレートがある。
協力:カリフォルニア観光局、Los Angeles Tourism & Convention Board
Beverly Hills Conference & Visitors Bureau
ウィル・ロジャース記念公園 の場所と行き方
Will Rogers Memorial Park 295 N Rodeo Drive, Beverly Hills, CA
ロサンゼルス国際空港から車(レンタカー)で行く場合の一例。
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