リトルイタリー

リトルイタリー　Little Italy

1920年代、サンディエゴは、マグロ漁港が盛んでした。漁業を支えたのはイタリア系移民達で、リトルイタリーは、イタリア系移民の街として栄えました。

しかし、第二次世界大戦などでマグロ漁業が衰退。その後、1990年代初頭に町の再建が始まり、イタリア料理のレストランや洒落た雑貨店などが軒を連ねるようになり、人気のスポットに生まれ変わりました。

ピアッツァ・バシロン　Piazza Basilone

第二次世界大戦中にガダルカナル島戦での功績でメダルオブオナーとネイビークロスの両方を受け取ったジョンバジロン一等軍曹 (John Basilone)の像が建つ記念広場。リトルイタリーの中心に位置し、この広場の周辺に多くのイタリアンレストランなどのお店があります。

ファーマーズマーケット

イタリアンレストランが並ぶ、小イタリア街リトルイタリーは、夕食に出かけるのも良いですが、毎週土曜日の朝8時から昼の2時までの短い時間だけ開催されているファーマーズマーケットもオススメ。地元農家によるオーガニック野菜やフルーツを売る店をはじめ、雑貨店や焼き立てのピザやパニーニが食べれる飲食店が150軒並ぶ。タイミングが良ければ、サンディエゴ名物の大ぶりなウニやカキがその場で食べれる。

イタリアンジェラートをはじめ、イタリアンカフェなども人気。

⇒ リトルイタリーサンディエゴのホームページ

協力：カリフォルニア観光局　サンディエゴ観光局