ペユ・プロビンス・ワイナリー
Peju Province winery
ペユ・プロビンス・ワイナリー(Peju Province winery)の歴史は、トニー ペジュ(Tony Peju)と彼の妻ヘルタ(Herta)が、1982年にナパバレー ラザフォードに30エーカーの土地を購入した時から始まります。
セントヘレナ・ハイウェイ(R29)と、ナパ川の間に位置し、1900年代の早くからブドウが植えられていました。
近隣には、ロバート モンダヴィ ワイナリー(Robert Mondavi Winery)、イングルヌック(Inglenook)、ボーリュー(Beaulieu)などのワイナリーやビンヤードがありました。
トニーはブドウを育て、ワインを造りはじめました。1982年に最初のヴィンテージを作り、1985年にワインの販売を開始しました。
そして、ポープ バレー(Pope Valley)とカリストガ(Calistoga)にも土地を購入しました。
2003年にテイスティングルームが備わった50フィートのタワーを建てました。このタワーはワイナリーのラベルのデザインにも使われています。
リサとアリアナ
トニーとヘルタの娘、リサ(Lisa)とアリアナ(Ariana)は、率先して家業を手伝っています。リサはレストランやディストリビューターの対応をしたり様々なイベントに参加し、アリアナはワイナリーの日常業務を管理しています。
二人共にペユ・プロビンス・ワイナリーの重要な役割を果たしています。
テイスティングルーム
タワーの内部にあるテイスティングルームは、天井が高く開放的です。そして、大規模なアンティークステンドグラスの窓の美しさに目を奪われることでしょう。
広いオープンスペースには、食べ物、ワイン、ナパバレーの歴史に関する徹底的な書籍が収められています。
クリスタルデカンター、ワイングラス、ワインオープナーとアクセサリー、地元のオリーブオイル、カスタムメイドのマスタードが販売されています。
協力:カリフォルニア観光局
ペユ・プロビンス・ワイナリーの場所と行き方
Peju Province winery 8466 St Helena Hwy, Rutherford, CA
市内中心部、ユニオン・スクエアからペユ・プロビンス・ワイナリーへ、車(レンタカー)で行く場合の一例。
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