ドライ クリーク ヴィンヤード Dry Creek Vineyard
ドライクリークヴィンヤードは、1972年にデイヴィッド スタール（David S. Stare）が設立した、禁酒法解禁以降にドライクリーク バレーに設立された最初のワイナリーでカリフォルニアに残っている数少ない家族経営のワイナリーの1つです。
デイヴィッド スタールが北ソノマカウンティへやってきた時、この辺りは小さな家族農場や果樹園しかありませんでした。
デイヴィッド スタールは、ブドウ栽培の専門家の意見に従わず、フランスのロワール地方に思いを馳せて、この地にソーヴィニヨン ブランを植える事にしました。
その結果は歴史が物語っています。今では、ソーヴィニヨン ブランはドライクリーク バレーで最も栽培されているブドウの品種です。
デイヴィッド スタールは、ドライクリーク バレーの偉大なるパイオニアになりました。
世代交代してからは、世界のワイン市場の需要に対応できるように進化し、成長して国際的な賞を受賞するに至っています。
185エーカーの広さに拡大されたブドウ畑では、ソーヴィニヨン ブランだけでなく、ジンファンデルを栽培し、ロシアンリバー バレーに購入したブドウ畑では涼しい気候が適しているシャルドネやピノノワールを栽培しています。
ドライ クリーク ヴィンヤードのテイスティングルームは、ロワール渓谷のシャトーをモデルにした魅力的な作りになっていています。
基本的には、10：30から17：00までオープンしていますが、例外もあるので詳細は電話（800-864-9463 x106）で確認ください。
また、敷地内でランチ付きのピクニックを楽しむ事ができます。詳細や予約は電話（800-864-9463 x104）で確認ください。
協力：Sonoma County Tourism、カリフォルニア観光局
ドライ クリーク ヴィンヤードの場所と行き方
Dry Creek Vineyard 3770 Lambert Bridge Rd, Healdsburg, CA
サンフランシスコ市内中心部、ユニオン・スクエアからドライ クリーク ヴィンヤードへ、車（レンタカー）で行く場合の一例。
⇒ 大きな地図で見る